スタッフ

製作スタッフ

石川梵(監督/撮影/製作)

この映画の監督を務める石川梵は、写真家としてこれまで世界60カ国以上の国々で「大自然と人間の共生」をテーマに、撮影を重ねてきました。
その作品は「伊勢神宮」(朝日新聞社)「海人」(集英社)The Days After 東日本大震災の記憶」(飛鳥新社)「祈りの大地」(岩波書店)など写真集や文字本として数多く出版されています。
98年にはフジテレビ系列で放映された「巨鯨に挑む」を共同ディレクション。この作品は第15回ATP賞ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞。また本作「くじらびと」の撮影の模様は2017年のクレイジージャーニーで放映され大きな話題となりました。
2017年にはクラウドファンディング の資金を元に製作した初監督作品「世界でいちばん美しい村」を公開。ネパール地震を背景に「人間にとっていちばん大事なものは何か」を問うこの映画は、SNSを中心とた口コミで広がり、新宿ピカデリーを始め全国40館で公開。一年にわたるロングランを達成。個人製作の映画としては画期的なヒットとなりました。
本作の舞台となるラマレラ村には1991年から取材を重ねており、いつ消え去るかわからない生存捕鯨文化を映像記録に残すため、これまでの活動の集大成としてこのドキュメンタリー映画を完成した。これまで写真協会新人賞、講談社出版文化賞受賞。写真協会作家賞などを受賞。

森麻季(エンドロール音楽)

東京藝術大学、同大学院独唱専攻修了。高丈二氏に師事。文化庁オペラ研修所終了。ミラノとミュンヘンに留学。ドミンゴ世界オペラコンテストを始め、国内外のコンクールで入賞多数。ドミンゴに認められ、ワシントン・ナショナル・オペラでアメリカデビュー以来、ワシントンとロサンジェルス・オペラで<後宮からの逃走><リゴレット><パルジファル><ホフマン物語><ウェルテェル><こうもり>をドミンゴ、フォン・シュターデ、アラ-ニャ、ジューン・アンダーソン、ブレンデル、ケント・ナガノと共演し絶賛を博す。  小澤征爾、チョン・ミュンフンをはじめとする指揮者や内外のオーケストラとの共演も数多く、2005年はアシュケナージ指揮NHK交響楽団とモーツァルト<レクイエム><第九>で共演。アテネオリンピック団結式やメジャーリーグ開幕戦で国歌斉唱を行い、NHK大河ドラマ「義経」の紀行テーマ曲を歌う。2006年は、ウィーン・フィルのメンバーやゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラとも共演、2007年ドレスデン国立歌劇場に<ばらの騎士>のゾフィー役でデビューを果たし、高い評価を得た。出光音楽賞、ホテルオークラ賞、ワシントン賞受賞。二期会会員。

助成

サポーター

関野吉晴

探検家であり、人類学者。人類の足跡を辿るグレートジャーニーで植村直巳冒険賞も受賞。海のグレートジャーニーでは、鯨の村に滞在。

中村征夫

日本を代表する水中写真家
全東京湾で木村伊兵衛賞、写真集、受賞歴多数。

宮崎学

自然を動物の視点から社会を見つめる自然界の報道写真家 土門拳賞など受賞多数。

髙橋ツトム

漫画家 代表作に「地雷震」「スカイハイ」「爆音列島」「SIDOOH/士道」など。くじらびとの原点写真集「海人」(石川梵・新潮社)の熱烈なファンでもある。

安田菜津紀

東北、アジア、中東、真摯な眼差しで被災者、難民、貧困を切り取るフォトジャーナリスト。サンデーモーニングレギュラー出演。